令和4年度介護テクノロジー体験会&プチセミナーを
展示会方式で開催しました
令和4年度介護テクノロジー体験会&プチセミナーを展示会方式で開催しました
令和4年10月13日(木)〜14日(金)にかけて、NO LIFT LABOにて介護テクノロジー体験会&プチセミナーを開催しました。当初はプロジェクトに参加している介護事業者のみを対象とした個別面談方式を予定しておりましたが、今回はプロジェクトにエントリーしている介護事業者だけでなく、神戸市内の介護事業者であればどなたでも参加していただける展示会方式の体験会として実施し、計181名の来場者にお越しいただきました。
第1回ワークショップやその後のプロジェクト運営を通じ、介護テクノロジーにまだ触れたことがない介護事業者が多いことが明らかになりました。介護テクノロジーの導入を促進させるには、プロジェクト参加者への支援もさることながら、同時に介護テクノロジーの認知度を高める機会も必要と言えます。
そこで、介護テクノロジーの裾野を広げるための場とするべく、前述のように開催方式の見直しを図りました。
本プロジェクトに開始時から参加いただいている介護事業者には、引き続き導入計画書の支援ための個別面談を実施し、体験会のみに参加する介護事業者には、ご都合の良い時間に体験・製品説明を受けていただき、必要に応じ会場内にてコーディネーターが導入に向けた相談に対応しました。
プロジェクトに参加している介護事業者からは、
「想定されていた機器を同類で何機種か試すことで、より自施設に適した機器を洗い出す良い機会となった。」
「第1回ワークショップでは全ての分野の機器を満遍なく把握でき、今回の介護テクノロジー体験会&プチセミナーでは活用方法を具体的にイメージできるようになった」
といったお声を、いただきました。
また体験会のみに参加した介護事業者からは、
「気になっていた機器を実際に見ることができて勉強になった」
「使ってみたい機器があったので、ぜひこの機会に貸し出しを申し込みたい」
といったお声をいただきました。
またアンケート結果からは、高い満足度を得るとともに、こうした体験会へのニーズの高さを知ることができました。より多くの方に介護テクノロジーを知って体験していただくためには、今回のようなイベントはこれからも重要な意味を持つことでしょう。
現在、参加企業様には、終了後アンケートを実施中の為、改めてご報告いたします。
引き続き今後のプロジェクト活動にご注目ください。